Chapter:3 クリスマスといえば?
※当SSは、ドリフェス!アプリのイベスト形式会話SSになります。脳内で、アプリのDearDreamが喋っている様子を思い浮かべながらお楽しみください。
Happy Merry DearDream
Chapter:3 クリスマスといえば?
-クリスマス会まであと1週間
-いつきの自宅にて
奏「クリスマスといえば!やっぱりクリスマスケーキっしょ!」
-ケーキのカタログを広げながら興奮する奏に、マグカップを手にしたいつきが歩み寄る
いつき「ふふ、そうですね。クリスマスを代表する食べ物はいろいろとありますが、クリスマスケーキはその中でも特別ですよね」
奏「だよねー!やっぱクリスマスケーキが豪華だとテンションあがるし!」
奏「でも、料理担当がいつきでよかったー!オレ、ケーキとか全然作ったことないんだよね!ははっ」
いつき「ふふ、ありがとうございます」
いつき「俺もケーキを作るのは久々だなあ...どんなケーキにしようかな」
奏「やっぱさ!DearDream!でどどーんと5段くらいになってるケーキとか!あとあと!お菓子の家とか!あったらサイコー!」
いつき「あはは、それはすごそうですね...」
いつき「あ、でもお菓子の家といえば、ヘクセンハウスという小さな家の形をしたお菓子があって、それをサンタさんと一緒にケーキの上に乗せたりすると、クリスマスっぽくて可愛いかもしれませんね」
奏「ヘクセン...?うーーん....???」
いつき「ヘクセンハウスですよ、奏くん」
奏「よくわかんないけど、いつきに任せておけば大丈夫っしょ!それにしよう!」
いつき「あはは、ありがとうございます」
いつき「じゃあ、作り方とかを少し調べてみますね」
奏「ありがとう!でもオレ、料理とか全然出来ないし...何かオレでも手伝えること、あるかな?」
いつき「あ、それじゃあ奏くんは、クリスマスケーキに合うオリジナルドリンクを考えるというのはどうですか?」
いつき「ドリンクであれば、材料を混ぜたり乗せたりするだけなので、料理が出来なくても大丈夫ですよ」
奏「なるほど〜!いつき頭良い!それならオレにもできそうだよ!」
奏「オリジナルドリンクといえば、コラボカフェでやってたやつだよね!あのマグエモの雲が乗ってるやつ!すっごくインパクトがあって、面白かったなあ〜」
いつき「1月にやっていたコラボカフェですね。あの時は俺の誕生日が近かったこともあって、お祝いのメッセージもたくさんもらいましたし、多くのファンの方が寒い中、会いにきてくれたんですよね」
奏「そうそう!雪降ってた日もあったしね!」
いつき「はい、いつも応援してくれるファンの皆さんの気持ち、あたたかくてとっても嬉しいです」
奏「あ!そういえばさ、いつきのファンの人って、やっぱ料理も上手いんだね!オレ、この前ファンの人たちが自分たちでコラボカフェやってるのを見たよ!」
いつき「ふふ、もちろん俺も、知っていますよ」
いつき「嬉しいですよね、こんな形の応援の仕方もあるんだって。ファンの皆が、俺やDearDreamを通じて、こうして仲良くなって、楽しんでくれてるのって...」
奏「パレードが生まれる!だね!」
いつき「ですね」
奏「それにしてもオリジナルドリンクかあ〜、どんなのにしようかな...」
奏「あ、たしか最近、何かを混ぜると色が変わるドリンク、あったよね?」
いつき「バタフライピーのことですか?レモンを入れると、色が青から紫に変わるんですよね」
奏「そうそれ!オレも何かを混ぜたら赤色になるドリンク!作ってみたい!面白そうだし!」
いつき「赤色かあ...元から赤っぽいドリンクはありますが、赤色に変わる食材なんて、あったかな?」
奏「7色に変わる食材とかあったらすっごい面白いよね!探してみるっしょ!」
いつき「そうですね、そんな食材があったら楽しいですが、食べ物なので味のことも考えないと....って、あはは、行っちゃった」
-颯爽といつきの家を飛び出す奏。
-奏の作るドリンクの出来栄えや如何に...
-次回-
「天使で悪魔なサンタクロース」
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